桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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【御朱印】被官稲荷神社 (東京-台東区)

【被官稲荷神社】 ひかんいなりじんじゃ 《住所》東京都台東区浅草2丁目31‐16 《祭神》倉稲魂神 104 《創建》安政2(1854)年 《由緒》安政元(1853)年、上野寛永寺住職輪王時宮の家来、新門辰五郎の妻が重病にかかり、京都の伏見稲荷神社に病気平癒祈願を…

【御朱印の旅】東京 秋の稲荷神社巡り 浅草・上野・秋葉原

11月の末、東京の稲荷神社を参拝する旅をしました。 東京の御朱印をいただくときは毎月御朱印帳を変えているのですが、11月は穴森稲荷神社の御朱印帳を使っているので、稲荷神社だけを参拝しようと決めています。 今回はリアル遠足。 浅草駅から上野、秋葉原…

【御朱印帳】穴森稲荷神社 (東京都-大田区)

頒布場所:穴森稲荷神社 片面23面で縦約18㎝、横約11㎝の縦長の織加工の御朱印帳です。 他の神社で受けたカバーは入りません。社名と御朱印帳の文字、キツネの模様はすべて織でできています。耳の大きなキツネが食物類と思われる荷物を運んでいるかわいらし…

【御大典奉祝の旅】令和の大嘗宮 (東京-千代田区)

【大嘗宮】 だいじょうきゅう 《住所》東京都千代田区千代田1‐1 皇居 東御苑内 《祭神》皇祖神 天照大御神 《創建》令和元年10月23日ごろ完成(祭祀日11月14~15日) 《由緒》 大嘗祭の原型は弥生時代のころともいわれていますが、現在の様式になったのは7世…

【御大典奉祝の旅】令和御代替わり特別企画 1か月だけ出現する幻の神社 大嘗宮参観ツアー

ツイッターでもご報告しましたが、大嘗宮を拝観するため皇居へ行ってきました。 大嘗宮は天皇陛下が皇祖神である天照大御神をお招きし、ともにお食事をする儀式をするための施設です。天照大御神は儀式の後に昇神されるため、この建物の中は空っぽになってし…

【参拝のみ】江島神社 奥津宮 (神奈川-藤沢市)

江島神社は辺津宮・中津宮・奥津宮の3社からなる神社ですが、御朱印を頒布しているのは辺津宮のみで、それぞれの社殿が離れており、見どころも多いので3ページに分けて紹介します。 【江島神社 奥津宮】 えのしまじんじゃ おくつみや 《住所》神奈川県藤沢…

【参拝のみ】江島神社 中津宮 (神奈川-藤沢市)

江島神社は辺津宮・中津宮・奥津宮の3社からなる神社ですが、御朱印を頒布しているのは辺津宮のみで、それぞれの社殿が離れており、見どころも多いので3ページに分けて紹介します。 【江島神社 中津宮】 えのしまじんじゃ なかつみや 《住所》神奈川県藤沢…

【御朱印】江島神社 辺津宮 (神奈川-藤沢市)

江島神社は辺津宮・中津宮・奥津宮の3社からなる神社ですが、御朱印を頒布しているのは辺津宮のみで、それぞれの社殿が離れており、見どころも多いので3ページに分けて紹介します。 【江島神社 辺津宮】 えのしまじんじゃ へつみや 《住所》神奈川県藤沢市…

【御朱印帳】江島神社 (神奈川-藤沢市)

頒布場所:江島神社 辺津宮 片面23面で縦約16㎝、横約11㎝の小さめの織加工の御朱印帳です。 悪さをしていた五頭龍が江の島に降り立った天女に恋をして改心したという伝説を彷彿とさせるデザインです。江島神社にはこのほかに瑞心門・龍神・波と富士山の計…

【御朱印の旅】 日帰り 江ノ島旅行 (台風19号から5日後)

台風19号が過ぎてから5日目の10月17日、 前から騒いでいた通り、江ノ島に一人旅に行ってきました。 日帰りですし、時間もないので江ノ島神社を参拝する以外は臨機応変に楽しめればいいかなと思ったのと、心残りがあっても鎌倉は好きですし、地理的にもまたい…

【御朱印帳】烏森神社 (東京-港区)

頒布場所:烏森神社 片面23面で縦約16㎝、横約11㎝の小さめのタイプです。織加工の御朱印帳で、表面には黒地に紫色の糸で烏の模様がデザインされています。色使いは渋いですが、紫色の烏が角度によって異なる表情を見せるとてもかっこいい御朱印帳です。表…

【御朱印】師岡熊野神社  (神奈川-横浜市)

【師岡熊野神社 】 もろおかくまのじんじゃ 《住所》神奈川県横浜市港北区師岡町1137 《祭神》伊邪那美尊 事解之男命 速玉之男命 11 《創建》神亀元(724)年 《由緒》全寿仙人によって開かれ、仁和元年に光孝天皇の勅氏として藤原有房卿が下向した際には「関…

【御朱印】自由が丘熊野神社  (東京-目黒区)

【自由が丘熊野神社 】 じゆうがおかくまのじんじゃ 《住所》東京都目黒区自由が丘1-24-12 《祭神》速玉之男尊 伊弉冉尊 泉津事解之男尊 30 《創建》不明 《由緒》鎌倉時代以前の創建と伝えられています。社殿棟札の写しから寛政8(1796)年までには創建された…

【御朱印】川口神社  (埼玉-川口市)

【川口神社 】 かわぐちじんじゃ 《住所》埼玉県川口市金山町65 《祭神》素戔嗚尊 菅原道真公 宇迦之御魂命 保食命 金山彦命 26 《創建》不明(天慶年間(西暦940年頃)か) 《由緒》もとは「氷川社」といい、川口町の鎮守として地元住民の崇敬を集めていました…

【御朱印】橘樹神社 (神奈川-横浜市)

【橘樹神社 】 たちばなきじんじゃ 《住所》神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町1-8-12 《祭神》素戔男尊 29 《創建》文治2(1186)年 《由緒》源頼朝の治世を祝う為、国中の神々に奉幣された時の創建と伝えられています。京都の祇園社(現八坂神社)の御分霊を勧請…

【御朱印】鷲宮神社 (埼玉-久喜市)

【鷲宮神社】 わしのみやじんじゃ 《住所》埼玉県久喜市鷲宮1-6-1 《祭神》天穂日命 武夷鳥命 大己貴命 (※合祀九柱) 9 《創建》不明 《由緒》出雲族草創に関わる関東最古の神社。天照大御神の子である天穂日命とさらにその子の武夷鳥命がこの地に神崎神社を…

【御朱印】磐井神社 (東京-大田区)

【磐井神社】 いわいじんじゃ 《住所》東京都大田区大森北2‐20‐8 《祭神》応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 姫大神 大己貴命 101 《創建》敏達天皇2(573)年 《由緒》約1400年前の創建と言われています。『三代実録』には、貞観元(859)年に官社に列せられたことが…

神宮道場【神宮月間3】

▲神宮道場 武道を教える道場かと思いきや、ここは神主さんの研修所です。 所有しているのは神宮ですが、神職養成のために施設を貸し出しているそうです。 ▲休日は研修がなければ閉門しているみたいです。 建物自体はかなり古く、明治天皇の行在所としても使…

葭原神社-月読宮- 【神宮月間3】

【蘆原神社】 あしはらじんじゃ 《住所》 三重県伊勢市中村町742-1 《祭神》佐佐津比古命、宇加之御玉御祖命、伊加利比売命 《創建》不明 《由緒》倭姫命によって定められた神社で、延暦23(804)年の『皇大神宮儀式帳』にはすでに記載されています。中世に荒…

伊佐奈彌宮-月読宮- 【神宮月間3】

【伊佐奈彌宮】 いざなみのみや 《住所》 三重県伊勢市中村町742-1 《祭神》伊弉冉尊 《創建》不明 《由緒》延暦23(804)年に記された『皇大神宮儀式帳』には「月読宮一院、正殿四区」とあります。延長5(927)年の『延喜式』にはこの4社が2つに分かれ、当時は…

伊佐奈岐宮-月読宮- 【神宮月間3】

【伊佐奈岐宮】 いざなぎのみや 《住所》 三重県伊勢市中村町742-1 《祭神》伊弉諾尊 《創建》不明 《由緒》延暦23(804)年に記された『皇大神宮儀式帳』からは4つの宮が1つの瑞垣の中に祭られ、4社の総称を「月讀宮」としていた様子がわかります。宝亀3(772)…

月讀荒御魂宮-月読宮- 【神宮月間3】

【月讀荒御魂宮】 つきよみのあらみたまのみや 《住所》 三重県伊勢市中村町742-1 《祭神》月讀尊荒御魂 《創建》不明 《由緒》官社に列せられたのは宝亀3(772)年のことです。延暦23(804)年に記された『皇大神宮儀式帳』には4つの宮が1つの瑞垣の中に祭られ…

【御朱印】月讀宮 (三重-伊勢)【神宮月間3】

【月讀宮】 *内宮別宮第2位 つきよみぐう 《住所》 三重県伊勢市中村町742-1 《祭神》月讀尊 99 《創建》不明 《由緒》 奈良時代には「月讀社」と称されていたと考えられています。 延暦(804)年の『皇太神宮儀式帳』には「月讀宮」の名が残っており、「正殿…

大山祇神社 -内宮- 【神宮月間3】

【大山祇神社】 *内宮所管社(第29位) おおやまつみじんじゃ 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 大山祇神 《創建》不明 《由緒》かつては「山神社」と呼ばれており、山口祭が行われていました。現在は御杣山の移動によって山口祭の祭場も移動してい…

子安神社 -内宮-【神宮月間3】

【子安神社】 *内宮所管社(第30位) こやすじんじゃ 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 木華開耶姫神 《創建》不明 《由緒》もとは宇治館町の産土神だったようですが、『延喜式神名帳』などに記載がないことから古代には存在しなかったと考えられて…

大正天皇御手植えの松 -内宮-【神宮月間3】

【大正天皇御手植えの松】たいしょうてんのうおてうえのまつ 参道の右側、神苑の奥にあります。 明治24(1891)年に大正天皇が皇太子のときに御手植えになりました。この時大正天皇は二見の賓日館に滞在されました。 ▲こちらは神苑です。神苑にも立派な松など…

外御厩 -内宮-【神宮月間3】

【外御厩】そとのみうまや 参集殿の前にある御厩です。 現在は草新号(くさしんごう)が使っています。草新号は平成13年生まれ。内御厩の国春号は昭和63年生まれですので15歳くらい離れてますね。内宮へ牽進されたのも平成30年の6月なのでつい最近です。 中に…

内御厩 -内宮- 【神宮月間3】

【御厩】うちのみうまや 内宮神楽殿の向かいにある御厩です。 現在は国春号(くにはるごう)が使っています。国春号は昭和63年に宮内庁御料牧場で生まれました。内宮へ牽進されたのは平成22年の7月のことです。内宮にはもう一頭草新号(くさしんごう)という神馬…

四至神 -内宮-【神宮月間3】

【四至神】 *内宮所管社 みやのめぐりのかみ 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 四至神 《創建》不明 《由緒》別名「宮廻神」とも呼ばれ、宮域に多数の石段が鎮座していたようですが、のちに石段の整理が行われ、一箇所に集められて現在の場所に祭…

御酒殿 -内宮-【神宮月間3】

【御酒殿】 *内宮所管社(第5位) みさかどの 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 御酒殿神 《創建》不明 《由緒》かつてはここで神前に供えるための神酒を醸造していました。後に忌火屋殿で醸造が行われるようになったため、現在は三節祭のときに一時…