【関屋天満宮】
せきやてんまんぐう
《住所》東京都足立区千住仲町48-2
《祭神》菅原道真
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《創建》天暦3(949)年
《由緒》御神体は道真公自作の百体彫刻の内の1体と伝わっています。源頼朝が奥州平定後に関所を設けたため、この地は関屋と呼ばれるようになりました。もともと水田や茅野で度々出水したため、天明7(1787)年、仲町氷川神社の境内に遷座しました。
▲氷川神社の拝殿のすぐ横に小さな社が建てられています。
▲この石碑は文化4(1807)年に建立されたものだそうです。御朱印の字はこの碑文から印を起こしたもの。側面には寛文が記してあります。
▲鳥居の前の装飾や賽銭箱等、いろんなところに梅の花がついています。小さいですが立派なお社です。
▲よく見ると社殿にも梅の花の装飾があります。
▲天満宮に参拝すると、柵の向こう側に氷川神社の本殿を拝むことができます。おひざ元には狛犬もいます。