桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

毎月一日は伊勢へ 朔日参り【神宮月間2】

朔日参り(ついたちまいり)は毎月一日に神宮を参拝する伊勢の風習です。 おかげ横丁では午前4時から朝市が開かれ、それぞれの店は朔日限定のメニューを用意して参拝者をもてなします。 中でも人気があるのは赤福の「朔日餅」。毎月異なるお菓子を販売するの…

伊勢観光 おはらい町通り 神宮周辺のおすすめのお店【神宮月間2】

ランチ 伊勢うどん奥野家 住所:三重県伊勢市宇治今在家町18 創業100年を超える老舗。 おすすめのメニュー:名物伊勢うどん450円 ゑびや大食堂 住所:三重県伊勢市宇治今在家町13 160席の大食堂。隣は土産物屋の「ゑびや商店」。 おすすめのメニュー:てこね…

赤福外宮前特設店(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

赤福外宮前特設店 住所:三重県伊勢市本町14‐1 注文したメニュー:お召し上がり「盆」番茶付き(210円) 外宮へ向かう石畳の参道の途中にあります。せっかく2月に行ったのでぜんざいをいただくべきでしたが、時間の都合上、盆をいただきました。こちらのお店は…

名産伊勢肉 豚捨 (神宮周辺のお店)【神宮月間2】

名産伊勢肉 豚捨 住所:三重県伊勢市宇治中之切町52 注文したメニュー:牛丼(1000円) 「豚捨」というインパクトのある店名について、パンフレットに面白い説明が掲載されています。 豚捨 なんてふてぶてしい屋号だろうか。 その昔、豚を飼っていた捨吉という…

伊勢うどん奥野家(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

伊勢うどん奥野家 住所:三重県伊勢市宇治今在家町18 注文したメニュー:名物伊勢うどん(450円) 奥野家も創業100年を超える老舗です。なんと創業年月日がわかっています。明治43年10月2日のことです、。外宮前で初代奥野佐吉が参拝客にうどんをふるまったこ…

【御朱印】荏原神社 (東京-品川)

【荏原神社】 えばらじんじゃ 東京都品川区北品川2-30-28 祭神 高龗神 天照大神 須佐男之神 豊受姫之命 手力雄之神 大鳥大神 恵比須神 16 この神社は709年の9月9日に丹生川上神社から高龗神を勧進、1029年には神明宮、1247年には京都の八坂神社から牛頭天王…

ゑびや(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

ゑびや大食堂 住所:三重県伊勢市宇治今在家町13 注文したメニュー:てこねずし定食(1380円) 100年以上の歴史を持つお店で、食事を提供するお店の「ゑびや大食堂」と、土産物や工芸品のお店「ゑびや商店」が並び建っており、ランチとショッピングを同時に楽…

【御朱印】阿佐谷神明宮 (東京-杉並)

【阿佐ヶ谷神明宮】 あさがやしんめいぐう 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-25-5 祭神 本宮 伊奘諾命 伊奘冉命 日本武尊 猿田彦神社 猿田彦神 北野神社 菅原道真公 15 阿佐ヶ谷神明宮は日本武尊を尊敬する村人の手によって、尊が東征の帰りに休息したとされる地に創…

五十鈴茶屋本店(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

五十鈴茶屋本店 住所:三重県伊勢市宇治中之切町30 注文したメニュー:抹茶とお菓子のセット(1000円) 赤福本店の隣にあり、店内からは川向こうの景色と調和した美しい庭が楽しめます。店内は和風の調度品で統一されており、穏やかな空気が流れています。二…

赤福本店(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

赤福本店 住所:三重県伊勢市宇治中之切町26番地 注文したメニュー:お召し上がり「盆」番茶付き(210円) 五十鈴川沿いにある赤福本店は目の前に新橋がかかっておりロケーションが最高です。また店の入り口には大きな釜が3つもあり「赤福」と書かれた達筆な…

赤福内宮前支店 夏季限定 赤福氷をいただきました(神宮周辺のお店)【神宮月間2】

赤福内宮前支店 住所:三重県伊勢市宇治今在家町7 注文したメニュー:赤福氷(520円)※夏季限定 内宮の鳥居からすぐ目の前のところにあります。本店と比較すると若干狭いような気がしますが、神宮から近いので広い内宮を参拝した後、休憩するのに最適です。店…

おかげ横丁の神恩太鼓【神宮月間2】

おかげ横丁を歩いていると、太鼓の音が聞こえてくることがあります。 叩いているのは「神恩太鼓」の打ち手たち。太鼓で「神恩感謝」のパフォーマンスをする集団で、1992年におかげ横丁とともに誕生し、65回遷宮を控えた2012年にはメンバーを新たにしたそうで…

【神宮月間2】神宮の社のすべて

神宮でまつられている神社125社をすべて紹介します。 ●がついているのは御朱印がいただけるところです。 【外宮】 《正宮》 ●豊受大神宮 《別宮》 多賀宮 土宮 風宮 ●月夜見宮 《摂社》 草奈伎神社 大間国生神社 度会国御神社 度会大国玉比売神社 田上大…

もう一度伊勢に来れる 宇治橋の擬宝珠【神宮月間2】

▲この擬宝珠をよく見ていただくと元和5年3月の日付が入っているのが見えます 宇治橋の欄干には16基の擬宝珠がついています。 そのうちの西詰北側2本目には、饗土橋姫神社で祈祷された萬度麻が納められています。饗土橋姫神社は宇治橋鎮守神を祭神とする神社…

【御朱印】花園神社 (東京-新宿)

【花園神社】 はなぞのじんじゃ 東京都新宿区新宿5-17-3 祭神 倉稲魂命 日本武尊(大鳥神社) 受持神(雷電神社) 14 東京毎月神社巡り、4月は初めての月なのでたくさん参拝しました。 そのうちバテてくるんですけどね(笑) 花園神社は1590年以前に大和吉野山から…

五十鈴川御手洗場-内宮- 【神宮月間2】

▲五十鈴川御手洗場で撮影中の巫女さん方 第一鳥居をくぐった先に五十鈴川のほとりに降りられる石畳があります。この石畳は元禄5(1692)年に5代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれています。かつては手水舎はなく、参拝者はこの川の水で心身を清め…

宇治橋-内宮- 【神宮月間2】

▲俗世と神域をつなぐ橋です。宇治橋は外宮とは反対の右側通行です。 全長約102m、幅は約8.5メートル、16基の擬宝珠をもつ反橋で、弓なりに坂道になっているため雨の日は滑りやすいので気を付けてください。橋は渡り板に「すりあわせ」という船大工の技法が…

風日祈宮-内宮- 【神宮月間2】

【風日祈宮】 *別宮(第9位) かざひのみのみや 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 級長津彦命、級長戸辺命 《創建》不明 《由緒》創建は不明ですが、延暦23(804)年の『皇大神宮儀式帳』に「風神社」(ふうじんのやしろ)として登場しています。当時は…

荒祭宮-内宮- 【神宮月間2】

【荒祭宮】 *内宮別宮(第1位) あらまつりのみや 《住所》 三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》 天照皇大神荒魂《創建》垂仁天皇26(BC4)年 《由緒》創建は垂仁天皇26年10月で、正宮と同時に建てられました。かつては忌火屋殿などもありましたが、現在に至るまで…

【神宮月間2】皇大神宮(正宮)御垣内-内宮-

外宮、内宮の正宮は共に4重の垣根で囲まれて降り、中をうかがうことはできません。 ここでは、皇大神宮(正宮) の構造と建物を紹介します。 ▼内宮御垣内図 ▲手前に見える鳥居を囲む塀が板垣。奥に見える茅葺屋根は外玉垣南御門 【板垣南御門】いたがきみなみ…

瀧祭神 -内宮-【神宮月間2】

【瀧祭神】 *所管社第1位 たきまつりのかみ 《住所》三重県伊勢市宇治館町1 《祭神》瀧祭大神 《創建》不明 《由緒》延暦23(804)年に太政官に提出された『延暦儀式帳』に「滝祭神社」の名前があります。五十鈴川と島路川の合流地点の治水を祈るために創建…

【神宮月間2】式年遷宮記念せんぐう館 -外宮-

式年遷宮の資料館。残念ながら平成29年の台風21号により地下部分が水没し、同10月23日に臨時休館して以来、未だ復旧のめどが立っていません。それもそのはず、遷宮館内には外宮正殿の原寸大の模型や神宝の調整工程が展示されていました。神宝も正殿も専門の…

五丈殿・九丈殿 -外宮-【神宮月間2】

▲古殿地の隣、神楽殿の道の向かいにある五丈殿と九丈殿。 画面左が五丈殿、右が九丈殿です。 神宮には〇丈殿という名前のついた建物がいくつかあります。正宮内にある四丈殿もそのうちの一つです。 (参拝者が行う御饌、御神楽を除いて)神宮では建物の中で祭…

【御朱印】赤坂氷川神社 (東京-港区)*

【赤坂氷川神社】 あかさかひかわじんじゃ 東京都港区赤坂6-10-12 祭神 素盞嗚尊 奇稲田姫命 大己貴命 13 平成26年の4月から1年間、毎月東京の神社を巡る事にしていました。 第1回目は桜の御朱印帳に一目惚れした赤坂氷川神社です。 奇しくも東京十社の内の…

清盛楠 -外宮-【神宮月間2】

【清盛楠】きよもりくす 外宮参道の第一鳥居前には清盛楠(きよもりくす)という目線の幹の太さが3mもある大きな杉の木がそびえています。 よくある話の清盛が植えたとか、隠れたとかではありません。なんと平清盛が勅使として参拝した際、冠に触れた枝を切ら…

表参道火除け橋 -外宮-【神宮月間2】

【表参道火除け橋】 おもてさんどうひよけばし 第一鳥居口御橋(だいいちとりいぐちみはし)とも呼ばれます。 宇治橋と間違える方がいますが、外宮に宇治橋はありません。宇治橋と比べるとかなり小さな橋です。江戸のころは民家が宮域の近くまで建てられていま…

【神宮月間2】風宮 -外宮-

【風宮】かぜのみや 御祭神:級長津彦命しなつひこのみこと、級長戸辺命しなとべのみこと 平安時代には「風社」(かぜのやしろ)と呼ばれる小さな社でした。もとは天候を司るため農業に関わる神とされていましたが、元寇の際、内宮の風日祈宮とこの風宮で祈祷…

【神宮月間2】土宮 -外宮-

【土宮】つちのみや 御祭神:大土乃御祖神おおつちのみおやのかみ 外宮宮域の土地を守護する神様。豊受大神の鎮座より前に山田原の鎮守神として祭られていました。かつては「土御祖社」(つちみおやのやしろ)と呼ばれ、平安末期まで末社でしたが、度々氾濫し…

多賀宮 -外宮-【神宮月間2】

【多賀宮】 *外宮別宮(第1位) たかのみや 《住所》 三重県伊勢市豊川町279 《祭神》 豊受大御神荒魂 《創建》雄略天皇22(478)年 《由緒》雄略天皇22(478)年、豊受大神宮が同時に創建されたと伝えられています。外宮の4つの別宮のうち、多賀宮だけが『止由気…

【神宮月間2】 豊受大神宮(正宮)御垣内 -外宮-

外宮、内宮の正宮は共に4重の垣根で囲まれて降り、中をうかがうことはできません。 ここでは、豊受大神宮(正宮) の構造と建物を紹介します。 ▼外宮御垣内図 【板垣南御門】いたがきみなみごもん 正宮の4重の垣根のうち、もっとも外側にある板垣の南側に開い…