おかげ横丁を歩いていると、太鼓の音が聞こえてくることがあります。
叩いているのは「神恩太鼓」の打ち手たち。太鼓で「神恩感謝」のパフォーマンスをする集団で、1992年におかげ横丁とともに誕生し、65回遷宮を控えた2012年にはメンバーを新たにしたそうです。演奏指導はなんと世界的に有名な和太鼓演奏グループ「鼓童」の見留知弘氏。現在は4人で活動していますが、更なるメンバーを募集しているようです。
演奏が行われるのはおかげ横丁の中心部にある「太鼓櫓」。
1日のうち11時、12時30分、14時30分の3公演があります。
ご覧のように、演奏が始まってからでは人だかりができてしまい、いい位置で見学することができません。時間が迫ってきたら徐々に近くのお店に移動した方がいいですね。