桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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宇治橋-内宮- 【神宮月間2】

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▲俗世と神域をつなぐ橋です。宇治橋は外宮とは反対の右側通行です。

全長約102m、幅は約8.5メートル、16基の擬宝珠をもつ反橋で、弓なりに坂道になっているため雨の日は滑りやすいので気を付けてください。橋は渡り板に「すりあわせ」という船大工の技法が使われた純粋な和橋で、檜の橋ですが、橋脚は欅が使われています。

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宇治橋の内鳥居

橋の両側には鳥居が建っていますが、この鳥居は20年に一度の式年遷宮によって建て替えられた外宮、内宮の正殿の棟持柱が使われているとのことです。橋の内側(神域側)の鳥居が内宮、外側が外宮の柱が使われており、さらに20年が経つと鈴鹿と桑名の鳥居となり、木材は場所を変えて60年間使われます。冬至には宇治橋の正面から朝日が昇り、天照大御神の象徴的な写真をカメラに収めようと多くの人が宇治橋前に集まります。

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 ▲宇治橋の外鳥居。休日の13時。橋の両側がこれから参る人と、参拝を終えて帰ってくる人でぎゅうぎゅうになっています。

鳥居の前で記念写真をとる団体も多いので、かなりの混雑となります。

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▲平日の朝9時の様子。外宮よりは人がいますが、人もまばらでスムーズに進むことができます。