【大正天皇御手植えの松】たいしょうてんのうおてうえのまつ
参道の右側、神苑の奥にあります。
明治24(1891)年に大正天皇が皇太子のときに御手植えになりました。この時大正天皇は二見の賓日館に滞在されました。
▲こちらは神苑です。神苑にも立派な松などの木が植えられているので、どれが大正天皇がお植えになった松か迷ってしまいそうですが、大正天皇御手植えの松はもっと神苑の奥にあり、柵で囲まれています。
▲立札などはありませんが、神苑の背の低い松と違い、杉の木のような大木です。周囲を柵に囲まれているためすぐにわかります。
私は写真を確認せずに訪れたため、お掃除をされている職員さんにお聞きして確かめました。