東京
1月下旬になってしまいました。 いまさらですが、今年の目標を発表します。 ツイッターではちらっと言いましたが、今年は東京の神社を100社参拝したいと思います。というのも、実は東京の御朱印帳をたくさん持っているんです。しかもほとんど白紙の状態です…
東京の神社に参拝することが多いため、月ごとに御朱印帳を分けて御朱印をいただいています。この12冊の御朱印帳の中ではなるべく同じ御朱印が被らないようにしているため、東京に参拝したにも関わらず、この12冊の御朱印帳に記帳されていない御朱印もありま…
【鷲神社】 おおとりじんじゃ 《住所》東京都台東区千束3‐18‐7 《祭神》天日鷲命 日本武尊 寿老人 113 《創建》不明 《由緒》天の岩戸神話において、弦(げん)という楽器の神様がいらっしゃいました。天手力男が岩戸を開いた際、その弦の先に鷲がとまったのを…
【吉原神社】 よしわらじんじゃ 《住所》東京都台東区千束3‐20‐2 《祭神》倉稲魂命 市杵嶋姫命 弁財天 112 《創建》明治5(1872)年 《由緒》日本橋葦町にあった「江戸元吉原」は「振袖火事」と呼ばれる明暦3(1655)年の大火ののち、千束村に移転を命じられます…
【石浜神社】 いしはまじんじゃ 《住所》東京都荒川区南千住3‐28‐58 《祭神》天照大御神 豊受大御神 111 《創建》神亀元(724)年 《由緒》聖武天皇の勅願により鎮座。文治5(1189)年には奥州藤原氏攻めに際して社殿を寄進、弘安4(1281)年の蒙古襲来の際には必…
【今戸神社】 いまどじんじゃ 《住所》東京都台東区今戸1-5-22 《祭神》應神天皇 伊弉諾尊 伊弉冉尊 福禄寿 110 《創建》康平6(1063)年 《由緒》奥羽鎮守府将軍伊豫守源頼義・義家親子が奥州討伐にあたって京都の石清水八幡宮を鎌倉の鶴ヶ岡と浅草の今之津に…
【浅草神社】 あさくさじんじゃ 《住所》東京都台東区浅草2丁目3‐1 《祭神》土師真中知命 檜前浜成命 檜前竹成命 109 《創建》不明 《由緒》浅草神社の隣の寺院 浅草寺の始まりについて『浅草寺縁起』には、「漁師の 檜前浜成・竹成が漁をしていたところ…
12月になり初めて時間ができたので、神社巡りをしてきました。 年末年始は忙しいので、もしかしたらこれが今年最後の神社参拝になるかもしれません。 今回は日枝神社の御朱印帳をお供に浅草名所七福神を徒歩で参拝してきました。 浅草名所七福神は七福神と言…
頒布場所:湯島天満宮 片面23面で縦約18㎝、横約11㎝の縦長のタイプの織加工の御朱印帳です。 グレーっぽくも見える渋い紫色の地に天満宮のシンボルでもある紅白の梅と金の雲が描かれています。表面には金砂子の紙が張り付けられており、「御朱印帳」の文字…
頒布場所:芝大神宮 片面24面で縦約16㎝、横約11㎝の小さいタイプの織加工の御朱印帳です。 通常、蛇腹の御朱印帳は裏表紙が反対開きになる23面であることが多いのですが、この御朱印帳は1ページ多いので、裏表紙も表から開くことができるようになっています…
頒布場所:日枝神社 片面23面で縦約16㎝、横約11㎝の小さいタイプの織加工の御朱印帳です。 表裏ともに白地の雲立涌文の生地の上に金糸で二葉葵が織り込んであります。御朱印の文字と裏面の社印は銅色です。 表面の一番初めのページにはご由緒と所在地が記さ…
頒布場所:根津神社 片面23面で縦約16㎝、横約11㎝の小さいタイプの織加工の御朱印帳です。 表面には根津神社の見どころの一つ3000株つつじと楼門や社殿の刺繍が施してあります。裏面は境内社の乙女稲荷の鳥居の刺繍です。地の色は白ですが、刺繍の裏地が響…
【柳森神社】 やなぎもりじんじゃ 《住所》東京都千代田区神田須田町2-25-1 《祭神》倉稲魂大神 108 《創建》長禄(1458)年 《由緒》太田道灌が江戸城の東北方面の鬼門除けとして伏見稲荷大社から勧請してきたのが始まりです。万治2(1659)年、江戸城の築堤に…
【箭弓稲荷神社】 やきゅういなりじんじゃ 《住所》東京都台東区上野1‐14‐1 《祭神》宇迦之御魂大神 《創建》資料なし 《由緒》もともとは石川主殿頭の屋敷神だったようです。明治時代に埼玉県東松山市の箭弓稲荷神社の御分霊を勧請し、「箭弓稲荷」となりま…
【上野花園稲荷神社】 うえのはなぞのいなりじんじゃ 《住所》東京都台東区上野公園4‐17 《祭神》倉稲魂命 107 《創建》不明 《由緒》正式名称は「忍岡稲荷」。石窟の上にあったことから「穴稲荷」とも呼ばれていました。一時廃絶していましたが、承応3(1654…
【隆栄稲荷神社】 りゅうえいいなりじんじゃ 《住所》東京都台東区上野3‐29‐8 《祭神》宇賀魂命 106 《創建》資料なし 《由緒》下谷神社の境内社。本社並びに境内を守護する神として祀られました。関東大震災の折に火難を免れ、火防の神としても信仰されてい…
【矢先稲荷神社】 やさきいなりじんじゃ 《住所》東京都台東区松が谷2‐14‐1 《祭神》倉稲魂命 105 《創建》寛永19(1642)年 《由緒》三代将軍徳川家光が京都東山の三十三間堂にならい、この地に浅草三十三間堂を建てました。この神社はその三十三間堂の守護と…
【被官稲荷神社】 ひかんいなりじんじゃ 《住所》東京都台東区浅草2丁目31‐16 《祭神》倉稲魂神 104 《創建》安政2(1854)年 《由緒》安政元(1853)年、上野寛永寺住職輪王時宮の家来、新門辰五郎の妻が重病にかかり、京都の伏見稲荷神社に病気平癒祈願を…
11月の末、東京の稲荷神社を参拝する旅をしました。 東京の御朱印をいただくときは毎月御朱印帳を変えているのですが、11月は穴森稲荷神社の御朱印帳を使っているので、稲荷神社だけを参拝しようと決めています。 今回はリアル遠足。 浅草駅から上野、秋葉原…
頒布場所:穴森稲荷神社 片面23面で縦約18㎝、横約11㎝の縦長の織加工の御朱印帳です。 他の神社で受けたカバーは入りません。社名と御朱印帳の文字、キツネの模様はすべて織でできています。耳の大きなキツネが食物類と思われる荷物を運んでいるかわいらし…
ツイッターでもご報告しましたが、大嘗宮を拝観するため皇居へ行ってきました。 大嘗宮は天皇陛下が皇祖神である天照大御神をお招きし、ともにお食事をする儀式をするための施設です。天照大御神は儀式の後に昇神されるため、この建物の中は空っぽになってし…
頒布場所:烏森神社 片面23面で縦約16㎝、横約11㎝の小さめのタイプです。織加工の御朱印帳で、表面には黒地に紫色の糸で烏の模様がデザインされています。色使いは渋いですが、紫色の烏が角度によって異なる表情を見せるとてもかっこいい御朱印帳です。表…
【自由が丘熊野神社 】 じゆうがおかくまのじんじゃ 《住所》東京都目黒区自由が丘1-24-12 《祭神》速玉之男尊 伊弉冉尊 泉津事解之男尊 30 《創建》不明 《由緒》鎌倉時代以前の創建と伝えられています。社殿棟札の写しから寛政8(1796)年までには創建された…
【磐井神社】 いわいじんじゃ 《住所》東京都大田区大森北2‐20‐8 《祭神》応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 姫大神 大己貴命 101 《創建》敏達天皇2(573)年 《由緒》約1400年前の創建と言われています。『三代実録』には、貞観元(859)年に官社に列せられたことが…
【水天宮】 すいてんぐう 《住所》東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1 《祭神》天御中主大神 安徳天皇 建礼門院 二位の尼 95 《創建》文政元(1818)年 《由緒》久留米藩主の有馬家では代々地元の水天宮を崇敬していましたが、第九代藩主有馬頼徳公が参勤交代の際…
【小網神社】 こあみじんじゃ 《住所》東京都中央区日本橋小網町16-23 《祭神》倉稲魂神 市杵島比賣神 福禄寿 9394 《創建》文正元(1466)年 《由緒》当時、豊島郡入江のあたりに弁財天と観世音を祀る庵がありました。文政元年にその周囲で疫病が発生し村の人…
【福徳神社】 ふくとくじんじゃ 《住所》東京都中央区日本橋室町2-4-14 《祭神》主祭神 倉稲魂命 相殿 天穂日命 大己貴命 少名彦名命 事代主命 三穂津媛命 太田道灌 弁財天 徳川家康 《創建》不明 《由緒》略記によると貞観年間(859〜876)にはすでに鎮座して…
【亀有香取神社】 かめありかとりじんじゃ 《住所》東京都葛飾区亀有3-42-24 《祭神》経津主大神 相殿 武甕槌大神 相殿 岐大神 89 《創建》建治2(1276)年8月19日 《由緒》創建当時亀有の地は亀無村と呼ばれ、香取大神宮の神領地で下総国の一部でした。そのた…
【渋谷氷川神社】 しぶやひかわじんじゃ 《住所》東京都渋谷区東2-5-6 《祭神》素戔嗚尊 稲田姫命 大己貴尊 天照皇大神 88 《由緒》 景行天皇の御代、皇子日本武尊の東征の時、この地に素戔嗚尊が勧進されました。 ▲渋谷にありながら約4000坪の境内を誇る神…
【金王八幡宮】 こんのうはちまんぐう 《住所》東京都渋谷区渋谷3‐5‐12 《祭神》 応神天皇(品陀和気命) 87 《鎮座》寛治6(1092)年1月15日 《由緒》桓武天皇の子孫である平武基は秩父妙見山に軍用日月旗を奉納し、八幡宮として崇敬していました。武基の子の武…