頒布場所:芝大神宮
片面24面で縦約16㎝、横約11㎝の小さいタイプの織加工の御朱印帳です。
通常、蛇腹の御朱印帳は裏表紙が反対開きになる23面であることが多いのですが、この御朱印帳は1ページ多いので、裏表紙も表から開くことができるようになっています。
表裏ともに白地の花菱の中に浮線綾が浮かび上がるデザインです。写真ではわかりにくいですが、浮線綾文の真ん中にあるピンク色の丸はオーロラフィルムでできた糸が織り込んであり、角度によって紫やグリーンに色が変わります。
表面上部の「御朱印帳」の文字は金糸の織り込みのため、この部分は白い生地から裏地の金色が透けて見えていますが、下部の社名は箔押しのため、地の色は裏表紙と同じ真っ白です。