桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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【御朱印】鷲神社 (東京-台東区)

【鷲神社

おおとりじんじゃ

《住所》東京都台東区千束3‐18‐7

《祭神》天日鷲命 日本武尊 寿老人

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《創建》不明

《由緒》天の岩戸神話において、弦(げん)という楽器の神様がいらっしゃいました。天手力男が岩戸を開いた際、その弦の先に鷲がとまったのを見た神々が瑞鳥であるとしたため「鷲大明神」、または「天日鷲命」と称されるようになり現在の地に祀られました。

後に日本武尊が東征の際、当社で戦勝祈願をし事を成した帰途で、社前の松に武具の熊手をかけてお礼参りをしました。これが11月の酉の日であったため、鷲神社の例祭日と定め、日本武尊が合祀されました。

 


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 ▲鳥居の前に門が建てられており、提灯が掛けられています。この枠組みは鉄骨でできているようです。

 竹には七福神の絵馬が掛けられていますが、将棋の駒のような形をしています。

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▲門の横には巨大な熊手が飾られています。隣の提灯からもその大きさがうかがい知れます。例祭日である酉の市に熊手がたくさん頒布されるのは、日本武尊の故事によるものです。かつては「とりのまち(酉の祭り)」と呼ばれていましたが、いつしか「とりのいち(酉の市)」と称されるようになりました。酉の市は11月中の酉の日に開催されます。

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▲門の前にはご由緒が書かれた石板が置いてあります。一番左の横文字は英語での説明です。

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▲「瑞鷲渡殿」という雅な神楽殿。酉の市の際にはここで「鷲舞」が披露されます。

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▲境内にはたくさんの人がいましたが、偶然人がいない写真を撮ることができました。

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▲なでおかめ

おかめは天の岩戸神話に登場する天宇津女命の事だそうです。

おでこ…賢くなる

目…先見の明が効く

鼻…金運

向かって右の頬…恋愛成就

向かって左の頬…健康

口…災いを防ぐ

顎から時計回り…物事が丸く収まる
撫でていかれる方を見ているとまず顔全体をなで、最後に顔の周囲を丸くなでるのがほとんどです。写真を撮って行く方もたくさんいました。


【この御朱印をいただいた御朱印帳】

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