5年前の今日は外宮で遷御の儀が行われた日です。今日は内宮の御朱印を紹介します。
【皇大神宮(内宮)】 *正宮
こうたいじんぐう ないくう
《祭神》 天照大御神
61 72
78 98
《創建》垂仁天皇26(BC4)年
《由緒》天照大御神は天孫降臨から天皇と同床共殿に祀られていましたが、第10代崇神天皇がこれを畏れ多く感じ、笠縫村にご神体の御鏡を移して皇女の豊鍬入姫命に祀らせました。その後、第11代垂仁天皇の御代に最もふさわしい鎮座地を選定することとなり、倭姫による諸国巡行が行われます。倭姫が伊勢国の五十鈴川に到着すると、天照大御神から「この国は常世の国の波が寄せる良い国だ。ここにいようと思う」との託宣が下り、現在の地に鎮座することとなりました。
▲外宮と同じく内宮にも宇治橋前に由緒書きが出ています。
▲内宮の正宮は階段の下から撮影禁止になっていますので、これが最も近づいた写真です。板垣南御門の奥に御帷のおりた外玉垣南御門が見えています。こちらも外宮同様、この奥で参拝するには手続きが必要になります。外玉垣南御門の右にあるのは四丈殿です。
▲正宮向かって左手にある階段。この時は縄が張ってあり通行できなくなっていましたが、以前、混雑時に参拝した時は帰りはこちらから下りました。階段のうえに見えているのが板垣南御門の鳥居です。