頒布場所:嚴島神社
今回の旅のメイン、嚴島神社でいただいた御朱印帳。旅行前から調べて、絶対この御朱印帳で広島神社巡りするぞ!と意気込んでいました。そのおかげで岩国では御朱印をいただかないことになってしまいましたが…
片側23面で縦約16㎝、横約11㎝の普通の小さいタイプの御朱印帳です。1000円で頒布されており、ビニールのカバーがついていますが、ボタンがついていないタイプなので、印を押してもらうときにガタガタしませんし、帳面がゆがんだりする心配もありません。
この御朱印帳は地が水色の織の御朱印帳で、横糸で模様が浮き出ているタイプのものです。社名や社紋は金糸というよりも落ち着いた黄色の糸で織られているように見えます。
表面には世界遺産にも登録されている社殿と鳥居、そして宮島の森が描かれています。
裏面は社紋と嚴島神社の社名が入っています。とてもいい御朱印帳ですが、若干気になるところと言えば、刺繍が荒いのか社名や社紋がスカスカして、インクが無くなりかけて掠れた印刷のように地の水色の横線がたくさん入っていることです。
広島や嚴島神社の魅力、観光情報を紹介するサイト 厳島神社・御朱印 さんによると、
この御朱印帳はなんと平成26年から頒布が開始されたのですが、たった4年後の平成30年にリニューアルされてしまったとのことです。新しい御朱印帳は厳島神社・御朱印 さんで確認することができます。(このサイト、旅行の際にも参考にさせていただいたような気がします)
うーん…以前の水色のほうが嚴島神社の特徴をよく表すことができていたように思うのですが。
だけど新しい御朱印帳も秋の気配を感じるシックなデザインです。宮島には絶対また訪れるつもりなので、その時に実際に手に取ることができたらいいなと思います。