【矢先稲荷神社】
やさきいなりじんじゃ
《祭神》倉稲魂命
105
《創建》寛永19(1642)年
《由緒》三代将軍徳川家光が京都東山の三十三間堂にならい、この地に浅草三十三間堂を建てました。この神社はその三十三間堂の守護として建てられたものです。社名の「矢先稲荷」の由来は三十三間堂の弓術稽古場の的先に稲荷神社が奉斎されたことによります。お堂はその後焼失し移転しましたが、稲荷神社のみがこの地に残りました。
▲矢先稲荷神社の表参道。途中で直角に曲がる仕様です。正面に建っている2棟の建物は神楽殿と神輿庫です。
▲新しい社殿にオシャレな社務所。境内のほとんどが空襲により焼失し、戦後に建て直されたものだそうです。浅草名所七福神の幟が立っており、社務所にもパンフレットが置いてあったので一部いただきました。
▲趣のある手水舎は「松葉ラジオ体操會」の皆様のご奉納によるもののようです。
拝殿脇の参道には鳥居はなく狛犬が鎮座しています。
この神社は拝殿の天井絵が有名なようですが、情報を参拝後に得たため見逃してしまいました;
近いうちに浅草七福神巡りを行いますのでその時に拝見させていただきます。
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