桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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【御朱印】末廣神社 (東京-中央区)

末廣神社

すえひろじんじゃ

《住所》東京都中央区人形町2-25-20

《祭神》宇賀之美多摩命 毘沙門天 大國主神 少彦名神 須戔之男神 大宮比売神 

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《創建》不明

《由緒》慶長元(1596)年には現在地のあたりに鎮座していたとの記録があります。吉原があった当時はその鎮守として信仰されていましたが、明暦の大火で吉原が移動すると、跡地にできた町の氏神として信仰されました。延宝3(1675)年の本殿修復の際、扇が発見され、これにちなんで「末廣神社」と呼ばれるようになりました。

 

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▲この神社もビルの谷間に出現します。周囲に付けられている紺色の幟が目印です。

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▲拝殿と社務所が一体になっています。鈴緒は3本。受付に座っている女性の職員さんが御朱印を描いてくださいました。酒樽に末廣の字がありますが、末廣酒造さんの御奉納だそうです。同じ名前の神社があると頼もしいですね。

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▲この神社は猫ちゃんがシンボルのようです。御朱印の挟み紙にはトラ猫のハンコ、由緒書きにはハチワレ猫のイラストがついていました。f:id:mocchis0:20200530125009j:plain

▲境内は狭いですが、御神木の根元には大きな石がゴロゴロしており、狛犬毘沙門天像などが祀られています。

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▲御神木の反対側にはお稲荷様。小さいですがかなり立派にお祭りされていてとてもいい雰囲気があります。

参拝をしているとどこからか猫の鳴き声がしてきます。御朱印を待っている間、ワクワクしながらあたりを見回してみると、

【以下、若干閲覧注意・画像はマイルドにしてあります】

 

 

 

 

 

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▲なんとネズミを咥えた猫が拝殿の床下へ潜っていきました…なかなか見れない光景ではありますが、なんとも言えない気持ちですwもしかして由緒書きのハチワレはこの子がモデルなんでしょうか

後から来た参拝者さんたちは「猫ちゃんの声がする〜」と嬉しそうにしていました。

床下の姿の見えない猫ちゃんに別れを告げて七福神めぐりを続けます。

 

【この御朱印をいただいた御朱印帳】

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