【茶ノ木神社】
ちゃのきじんじゃ
《祭神》倉稲魂
《創建》資料なし
《由緒》下総佐倉の城主で大老の堀田家の屋敷に守護神として祀られました。かつて社の周囲に丸く刈り込まれた茶の木が植えられていたため、茶ノ木神社と呼ばれています。屋敷の周囲は火災が起こらなかったため、火伏の神としても崇められ、年に一度の初午祭には開門され一般参拝が行われました。昭和60年に布袋尊を合祀し、日本橋七福神に加わりました。
▲ご祭神がお稲荷さんなので、神前には狛犬ではなく狐像がいます。社紋も稲束です。画面右に写っている木はソメイヨシノです。
▲背の高いビル群の中に立っています。隣のビルも茶ノ木神社のもののようです。1階部分にポスターが貼ってありました。
道路と境内の境界があいまいですが、石畳とコンクリートの境内にはお正月の名残かテントが建てられているのがみえます。