1月14日、遅ればせながら初詣をしました。
今回の旅は令和元年詣で納めの浅草七福神巡りに合わせて千寿七福神巡り。七社すべてが神社で構成されています。
【実際のスケジュール】
1月14日
12:00 千住本氷川神社
12:22 仲町氷川神社
12:35 河原町稲荷神社
12:46 白幡八幡神社
12:55 千住神社
13:23 元宿神社
13:36 大川町氷川神社
【旅の記録】
▲まずは千住本氷川神社を参拝しました。七福神のうち大黒天を祀る神社ですが、七福神巡りの期間は過ぎていたので大黒天像は見ることができませんでした。社務所は拝殿の向かって右側にあります。神主さんがお出かけになるところだったので、御朱印はいただけないかな、と思いつつ参拝したのですが社務所にお声かけしたところ女性の職員さんが御朱印を書いてくださいました。
御朱印は社務所の中に入っていただきます。千寿七福神巡りでは御朱印や授与品が社務所の中で頒布されている神社が多く、若干緊張もあり、うれしくもありました。社務所の玄関部分が授与所になっているほか、奥が広間になっているのが見えました。
▲道中には立派なお寺も。残念ですが、今回は時間の都合上立ち寄りませんでした。
▲河原町稲荷神社への道中。道は間違っていませんが最短距離を進んでしまったようで、細い道を抜けた先は境内の側面につながっていました。参道はないに等しいですが、正参道は大きな道路のほうにありました。
▲河原町稲荷神社拝殿。 こちらの御朱印も社務所の中に入ってお声かけするパターン。社務所の中はとても趣のある様子です。
▲12時45分ごろ八幡神社に到着。社務所はシャッターが閉まっていたため、御朱印はいただけないかなと思ったのですが、「1月7日以降は千住神社で頒布します」と張り紙があったため、次の目的地でもある千住神社へ向かいました。
▲千住神社も社殿の後ろの裏参道から入ってしまいました。
このような時、近くに手水舎があればそのまま参拝してしまいますが、今回は手水舎がなかったため、まず正面にまわって表参道から参拝しました。神主さんに八幡神社も併せて2社分の御朱印をお願いしたのでしばらく時間があり、境内を見ていたのですが、緑豊かな境内に雀や鳩がたくさんいて公園のような雰囲気があるなと思いました。
▲6社目は元宿神社さん。だんだん日が傾いてきました。
何人か参拝者さんがいたので社務所にも職員さんがいるかなと思ったのですが、授与所のシャッターが閉まっており、社務所にも電気がついている様子がありません。どなたかいないかなー、と社務所周りをうろうろしてあきらめて帰ろうとしたところ、境内で写真を撮っていたおじさんが「君、君。御朱印かね」と声をかけてきました。あ、やっぱりわかるんだ…と思いつつ、そうですと答えると、「さっきまでおじさんいたんだけど、自転車に乗って出てっちゃったんだよ~」と教えてくれました。
御朱印をいただけなかったのは残念ですが、スムーズに御朱印がいただけていたらおじさんは声をかけてくれなかったでしょう。実は旅先で知らない人とお話しするのが結構好きなタイプなので御朱印とはまた違った思い出ができて良かったかなと思います。
御朱印はまた後でいただけますしね。
▲大川町氷川神社の境内で猫ちゃんに出会いました。浅草の時もそうでしたが、このあたりではよく猫を見かけます。
▲大川町氷川神社の社殿。境内には誰もいません。授与所は閉まっており、社務所内も静まり返っています。これはもしかして誰もいないかな…と思いましたが、社務所の玄関にインターフォンが付いていたため押してみることにしました。
造り的にもしかして社務所とつながった宮司さん宅だったかな…とドキドキしたのですが、出てきた方に御朱印をお願いしてみると、「職員がいないので書置きのみの対応になりますが」と快くご対応くださいました。
この旅のあとツイッターで、千寿七福神巡りをしたもののすべての御朱印をいただくには至らなかった旨をつぶやいたところ、フォロワーさんから千寿七福神の開催期間にあたる元日から1月7日までの間ならすべての神社で御朱印がいただけると教えていただいたので、また来年時間が取れればチャレンジしてみようと思います。
【この旅のお供の御朱印帳】