さて、5月1日に新帝が即位し、元号も「令和」になりました。
改元の節目にあたり、平成最後の休日に学生時代にご縁があった神社にお参りすることにしました。本当は4月のうちに山形や伊勢にも行きたかったのですが、残念ながらスケジュール的に厳しく、東京の神社のみの参拝となりました。
▼こちらが実際にいただいた御朱印です。
次にスケジュールを確認していきます。
10:50 靖國神社
12:00 明治神宮
12:50 豊栄稲荷神社
12:55 金王八幡宮
13:10 渋谷氷川神社
13:25 國學院大學
14:40 亀有香取神社
御朱印の並びと参拝の順番が違いますね。
実は、学生時代に参拝した順番に御朱印がいただきたくて、順番を入れ替えて書いていただきました。本当は順番通りに参拝するべきでしたが、スケジュールと予算の都合でこのような形になりました。
また、豊栄稲荷神社は金王八幡宮で御朱印がいただけますが、今回の自分のテーマから外れてしまうため、次回参拝した時にいただくことにしました。
今回はご飯も食べずに参拝したので、御朱印旅の記録では特に紹介できる写真がありません;
撮れたとすれば國學院大學の神殿くらいです。
この神殿は大学の校門のところに建てられており、神殿の前を通らなければ入れない教室もあるので、学生さんが横切るときに神殿に向かって一礼して行くのを見ることがあります。
参道の一部が橋になっており、下には石が敷き詰められています。時折水が流されていることがありますが、月次祭などのお祭りが行われるときに川になっていると思われます。祭祀の授業を受けるため白衣の学生さんが構内を歩いているのを見かけることもあります。
周囲に植えられているのは山吹などの和歌に登場する万葉の植物。國學院大學はカフェに「万葉の小径」という名をつけたり、「萬葉の花の会」という和歌のイベントを行ったりもしています。
秋には観月祭という雅楽と神楽の祭典が行われますし、渋谷にありながらとても雅な大学です。
この大学については実は私の母校なので、今後もブログに登場することがあるかと思います。構内も随分と変わってしまいましたがこの神殿だけはいつも変わらないのでとてもほっとします(笑)
【この旅のお供の御朱印帳】