桔梗屋 御朱印の旅

神社ばかりお参りしてまわっております。戴いた御朱印が多くなってきたので、管理がてら公開します。御朱印以外の話も多いかも

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【御朱印】伏見稲荷大社 (京都-京都)

伏見稲荷大社

ふしみいなりたいしゃ

京都府京都市伏見区深草藪之内町68

祭神 《春日大社四神》下社 宇迦之御魂大神 中社 佐田彦大神 上社 大宮能売大神 田中社 田中大神 四大神 四大神

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駐車場に到着すると伏見稲荷大社の大きな鳥居が見えてきます。

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こちらは参集殿。かつて学校だったところを利用しています。参拝者に食事を提供するところです。

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写真を撮った時は気づかなかったのですが、神主さんが写っていらっしゃいました。

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楼門は1589年に豊臣秀吉によって造営されたそうです。

楼門の前には阿吽の狐の像があります。

向かって左の狐は御鍵を、右の狐は玉を咥えています。

奇しくも2月12日は初午大祭の日。

稲荷大神が稲荷山にご鎮座された日を記念する、稲荷神社にとって最も重要なお祭りであり、全国に3万あると言われている稲荷神社でも初午祭が行われます。

総本宮伏見稲荷大社には五穀豊穣、商売繁盛の願いを込めてたくさんのお供え物が集まります。

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境内には人も溢れ、どこに行っても列ができています。お参りをすませて御朱印頒布所を探すと、境内の授与所とは全く別の左手の建物に長蛇の列ができていました。この列は建物の中で蛇腹状に折れ曲がり、自動ドアを抜けて外まで続いていました。

カウンターのようなところで3,4人の職員さんが絶えず筆を動かしています。お初穂料は300円ですが、カウンターの上に置いてある小さなお賽銭箱に入れる仕組みになっているので小銭がなければ先に職員さんに声をかけて両替できるか聞いてみたほうがいいでしょう。御朱印をいただいた後は、もうほとんど時間がなかったのですが、できる限りの時間を境内散策にあてました。

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ここがあの有名な千本鳥居の入り口です。

この千本鳥居の異世界感や日本的な美しさがインターネットを中心に世界に広まり、日本人、外国人ともに多くの人が訪れる観光スポットになったんですよね。

時刻は午後4時頃でしたが見ての通り、これから奥の院へ参る人、帰ってくる人でごった返しており、とてもじゃないけど人のいない写真は撮れません。

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撮った写真の足を切って何とかこのレベルです。
伏見稲荷大社は交通の便は悪いので、人のいない写真が撮りたいなら早朝か夜が狙い目だと思います。
ところで、ここは海外からの方も車で訪れることが多く、交通面に若干不安が出てしまいます。私も車で行ったのですが、前の車が止まったので停止したり、信号が赤なので停止しただけで後ろから何度もクラクションを鳴らされ、サングラスのアジア人に(何言ってるか分からないけど)怒鳴られてしまいました。道路も細く地元の方の車の通りも多いため、多少時間がかかっても電車で行ったほうが無難です。

それにせっかく伏見まで来たなら奥の院や清滝、御劔社まで参拝したいですし、伏見で一日過ごすくらいの余裕を持って参拝したほうがいいと感じました。

 

 

【この御朱印をいただいた御朱印帳】

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